objet a

呼吸をするように外部と関わること…
吸って…吐く…
欲求による行為とは…
本能が知っていること…
プログラムされている…

欲望とは…
未熟なエネルギーによるもの…
ヒトは誰であろうと本能が壊れている…
エネルギーは外部との関わりの中で方向付けされ欲望になる…
何らかの達成/獲得後もエネルギー自体が消えることはない…
快楽や喜びはすぐに喪失感に変わる…
方向が消滅するということ…
エネルギーは外部に新たな方向を見出そうとする…
対象aを探す…

欲求とは何らかの周期を描くかのようだ…
欲望はブラックホールを連想させる…

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Democracy

There never was a West: or, democracy emerges from the spaces in between
DAVID GRAEBER

アメリカ独立戦争 1775-1783
フランス革命 1789-1799

■ 第3章 「民主主義的理想」の発生について

「合衆国とフランスで近代的選挙制度を創始した人々は、あからさまな反民主主義者だった。…米仏の創始者たちはともに、歴史的共和主義勢力の側にたって、貴族主義勢力および民主主義勢力に反対していた。そして両国の人々が政治的模範としたのはローマ共和国であって、アテネの民主主義は悪い見本として蔑まされていた。」*デュピュイ=デリの言葉(p55-p56)

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Democracy

There never was a West: or, democracy emerges from the spaces in between
DAVID GRAEBER

■ 第2章 民主主義はアテネで発明されたのではない

民主主義とコンセンサスの意味をより明確にして考えてみよう…民主主義とは多数意見を採用して進めること…コンセンサスは構成員全員の合意によって進めること…

民主主義がギリシャ由来だという説はよく聞く話ではある…しかし物事を進める上では誰もが気づきそうなアイデアに思えるのも事実…人類史をよく観察するならその文明初期において、民主主義はごく稀なケースであり、コンセンサスが多く採用されていたらしい…なぜだろうか…なぜ満場一致という、より困難な方法を選んだのか…グレーバーは次のように推測する…

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Krupicka

画像引用元

「BORN TO RUN」と「走ることについて語る時に僕の語ること」は市民ランナーの聖書らしい…トレイル界ではクルピチカの影響も大きいようで、大きな波は去ったのかもしれないけど、よく観察するとあちこちにその余波を感じる…以下はクルピチカの言葉…いくつかの翻訳を参考に拙訳…

原文を下記より抜粋
https://www.runnersworld.com/advanced/a20802190/tarzan-of-the-plains/

“And I love how I can run up and into a mountain cirque or over a pass and be completely dwarfed and humbled by the sheer immensity and grandiosity of the landscape and I love flying down the other side with the breeze in my hair and the gravel in my shoes and the burning in my quads and the branches in my face and then when I’m finally all worn out there’s nothing like peeling my shoes off and just sitting. Just being at rest. Running sharpens the focus on life and intensifies the emotions. Is there any better reason to do anything?”

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Democracy

There never was a West: or, democracy emerges from the spaces in between
DAVID GRAEBER

■ 第1章 「西洋的伝統」という概念の一貫性のなさについて

ハンチントンの考察は、文明が交差するところにある分かち難いものの原因を探る試みだ…確かに欧米と中東や中国などは反りが合わないように見える…ハンチントンは民主主義を西洋のものと定義し、他文明には馴染まないものとしている…グレーバーはハンチントンの分析を例にその前提を丁寧に否定することで民主主義西洋起源説に揺さぶりをかける…

文明はふたつの伝統に分けて考えることができるとグレーバーは言う…ひとつは文学的・哲学的伝統、もうひとつは地理的あるいは生活に根差した伝統…このうちハンチントンは前者による定義付けに縛られているとグレーバーは分析している…つまり書物や思想による伝統が文明を形成しているのであって、ハビトゥスの影響は無いに等しいと(地理や生活に根差す伝統は一貫したものというより、極めて多様な姿を見せる…)…

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Democracy

There never was a West: or, democracy emerges from the spaces in between
DAVID GRAEBER

■ 序論

民主主義という言葉に共通する唯一の要素は、少数エリート層の関心事だった政治的諸問題が、構成員全員に開かれたものとなっている意識だとグレーバーは言う…それはあまりにも道徳的負荷を帯びているため、この言葉を使う論者は必然的に何らかの思惑を抱いているものらしい…グレーバーは自身の思惑(主張)をこの序論で五つに要約している…

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Bataille

 軍事秩序

資源に見合い均衡が保たれていた蕩尽は、やがて人身供儀に至り、それは富の超過を示すと同時に供儀そのものを非難し始める…軍事秩序はその不満に終止符を打ち、諸力の合理的利用と権力の絶えない増大を計る…軍事秩序は内部の暴力性を外部に向け服従させる…軍事秩序は派手な戦闘とは正反対のものであり、力が濫費されるとしても、より大きな力を獲得する目的に限られた…掠奪した奴隷は祭礼で虐殺するのではなく、労働へと編成された…

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Hockney

David Hockney
That’s the Way I See it

☘︎「この機械がどのように絵を複写するかが分かったので、それに合わせて絵をかいた…」(p11)
☘︎「コピーとは翻訳であり…そのひとつひとつが微妙に違っている…」(p12)

例えばクラシックの演奏などはわかりやすい翻訳…しかし現代アートの多くはコピーによってオリジナルそのものが量産されていると考えるべきかもしれない…例えばCDや配信で聴くデータとしての音楽…オリジナルがコピーを前提としている…コピー技術が作るオリジナル…それを逆手にとったのがウォーホル等のポップアートだった…

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COSTELLO

THE LIVES OF ANIMALS
J. M. Coetzee
The Poets and the Animals

リルケは彪を描写することで、そこに自分の姿を見ているコステロが対置させるテッド・ヒューズの詩は残念ながら参照できていないが、コステロによるとヒューズは旧石器時代の猟師が見ていた目で動物(ここではジャガー)を見ているらしいラスコーの壁画を描いた彼らの眼のことだろうヒューズの詩はバタイユの言う「供儀」に近いものなのかもしれないヒューズは現代において失われたその原始性を賛美し、抽象的(西洋的)思考を否定する

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