Benjamin

ベンヤミンの暴力論を自分なりに読み換えると…

◆自然法
おそらく狩猟採集時代の小さな集団では何らかの規則めいたもの、つまりしきたりとか慣習とかそういうものが自然に発生して集団の維持を可能にしていたのだと思う…「自然法」があるとすればそういうものではないだろうか…大きな集団での複雑に構築された「法」はすでに自然とはいえない…

◆自然な暴力(自然法的な暴力)
他種との生きるための対立がある…殺されないための抵抗であったり食べるための捕獲だったり…同種ではホッブズの言うようにはならないと思う…同種が暴力を使うのは所有などが意識されてからではないか…つまり「法」ができてからではないだろうか…同種の自然な暴力は喧嘩などに過ぎず原始的な状態でも現代社会でも通常は問題にはならないだろう…ただし一旦大きな社会が作られた状態から秩序が維持されない状態になったらホッブズの言う自然状態があらわれるかもしれない…
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UTOPIA

歴史を眺めると、現代社会はユートピアに見えてくる
ただ手に入れた多くの恩恵はそれに見合った犠牲に支えられてはいないか…
犠牲者とは貧困に苦しむ人たちかもしれない
飢餓に苦しむ人たちかもしれない
動物たちかもしれない
森や海や大気かもしれない
私たちの時間かもしれない
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CLOSE

自然界にボスザルはいない
人の餌付けによってボスが生まれた

定住なき世界は開かれていて…
留まることで世界は固定され、閉鎖される
効率は上がるが呼吸は苦しくなる

閉じることで戦いが生まれ
閉じることで格差が生まれ
閉じることでイジメが生まれる
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Globalization

お金社会では、誰かが得をしたら誰かが損をしているように思える
世の中のお金の総額が一定ならそうなるはず…
しかしここ日本でこういう理屈が語られることはない
むしろ競争社会を生き抜く倫理が教訓のように語られる
ここでは貧困が社会問題ではなくなっている
どういう仕組みなのか…
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Arabic numerals

アラビア数字はもともとインドに起源を持つ
アラビア経由でヨーロッパに伝わったのが由来らしい

アラビア数字はなぜ十進法を採用したのか…
ローマ数字も漢数字も十進法だが位取り記数法ではない…
アラビア数字の「3999」はローマ数字で「MMMCMXCIX」…
漢数字では「三千九百九十九」(日本)と書く…
現代ではアラビア数字風に「三九九九」と書くこともできる
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VIRTUAL CURRENCY

お金は生きるために必要なものではない…食べることも雨風を凌ぐこともできない…全く役に立たない…価値があるのはお金の方ではない…お金はいわば数字でしかない…価値を計る数字…無機的な量…お金は数字と媒体と人間側の信用で成り立っている…最初は貝殻や金で信用を得ていたが、やがて兌換紙幣を経由して今では電子データが幅を利かしている…シルビオゲゼルは劣化するお金を提案していたが、電子データとなれば、時間とともに自動で数字が減る仕様になるということだろうか…スタンプとかの煩わしさもなくなる…
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BANK

2018 /3
マネタリーベース 487 兆円(現金 108 兆円 日銀当座 378 兆円)
マネーストックM1  741 兆円(現金 99 兆円 預金 642 兆円)

世の中のお金を金融機関と政府以外のお金とするなら、その総和は個人と企業の預金と現金の総和になる…マネーストック…

お金はどこにあるのか…数値は紙幣や電子データの中に在る…それを評価する装置は人間の中にある…
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EXCHANGE / CURRENCY

為替とは、現金を使わない決済
小切手、手形、クレジットなどを使う
ほとんどは銀行が仲介する
相手との間に通貨の違いがあれば外国為替となる
輸入/輸出、つまり貿易…物やサービスや技術など…
外国為替は通貨の両替(売買)を伴う
変動相場制の場合、両替は変動する為替レートによる
為替レートの変動を利用し利潤追求するFXや外貨預金がある
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