◼️Q4 – お乳や卵はいいんじゃない?
卵や乳は生殖分泌物であり、雌だけがこれを生成する…ほぼ同数産まれてくる雄は繁殖に必要な少数以外は業者にとって不要であり最終的には殺処分される…卵用鶏の雄は雌雄鑑別士によって産まれてすぐに選別され、生きて意識があるまま肉挽き機やゴミ袋、あるいはガス室に放り込まれる…卵用種の雄ひよこ、乳用種の雄子牛は、卵消費や乳消費の避けられない犠牲者である…残った雌もその能力の限りを搾り取られたのちに屠殺または廃棄される…
卵や乳の生産は殺害と無縁ではない…
◼️Q4 – お乳や卵はいいんじゃない?
卵や乳は生殖分泌物であり、雌だけがこれを生成する…ほぼ同数産まれてくる雄は繁殖に必要な少数以外は業者にとって不要であり最終的には殺処分される…卵用鶏の雄は雌雄鑑別士によって産まれてすぐに選別され、生きて意識があるまま肉挽き機やゴミ袋、あるいはガス室に放り込まれる…卵用種の雄ひよこ、乳用種の雄子牛は、卵消費や乳消費の避けられない犠牲者である…残った雌もその能力の限りを搾り取られたのちに屠殺または廃棄される…
卵や乳の生産は殺害と無縁ではない…
IMFによる途上国に対する融資は、その殆どが選挙で選ばれたわけでもない独裁者の手に渡り、飢えた子供達の口から食べ物を剥奪することで返済が行われている…すでに借用分の3倍から4倍の金額を返済していながら、元金さえ減っていない…さらに再融資と引き換えにIMFが押し付ける経済政策はうまくいった試しがない…
「でも借りたお金は返さないと…」
この言葉が強力で厄介なのは、それが経済的な言明ではなくモラルの言明だからだ…醜悪なことを穏やかで平凡に見せかける文句…私たちは負債とは何かを理解していない…まさにそのことが負債の力の基盤になっている…
▶︎禅院
禅院は「院長」の指導のもとに置かれる…「知事」が運営をまとめ、それぞれの僧は「知日」と呼ばれる役職を務める…見習い僧(沙弥)は「侍者」として高位の僧の世話をする…僧たちは「報衆鐘」の音で朝四時に起床、座禅を行じ、続けて「勤行」が行われる…朝食をとったあと「般若心経」が読誦され、その後それぞれの仕事にとりかかる…お昼前の休憩を経て正午に昼食…身も心も食事に集中する…ふたたび作務を勤め、夕方七時には経典読誦、八時に学習と座禅、ぞの後就寝となる…
▶︎唯識学派
唯識学派は法(存在)を五つのグループに分類する…
・心王/心という現象(8種)
・心所/心的状態という現象(51種)
・色/物理的、生理的現象(11種)
・心不相応法/関係的現象(24種)
・無為法/無条件的な現象(6種)
合計100種の法がある…最後の無為法には「無条件的な真如」も含まれる…真如も法のひとつであるかのように書かれているが、唯識学派はこれを方便に過ぎないとしている…100種の法を認識するということは、仮定を受け入れるということ…
▶︎東洋の禅/西洋の禅
禅は中国文化の影響を受けた地域で勃興した仏教の一形態である…中国禅という木は、日本、ヴェトナム、朝鮮に移植され、見事に育ち栄えた…一方欧米は、鈴木大拙やエドワードコンゼなどの多大な貢献があり、エーリッヒフロムやユングをはじめとする多くの思想家に影響を与えてきた…しかし禅は模倣ではないのであり、依然として異質なものに止まっている…禅が西洋のものになるためには東洋とは異なる西洋の形態をもたなくてはならない…
◼️Q2 – 食の楽しみは?
著者も書いているように菜食人になるのに快楽を手放す必要はない…
付け加えると…
屠殺に加担していないことは気持ちをラクにさせてくれる…屠殺がなくなるわけではないので偽善的に思えるかもしれないが、ひとりの決断は貴重な一歩であるはず…
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▶︎心印(覚りの本性)
すべての生きとし生けるものは潜在的に心印を持っている…
人は心印を得るのでもなければ失うのでもない…
▶︎真心/妄心(こころのふたつのあり方)
真心(真性、一心)はすべての比較や区別を超越している…この心は一であり如…
妄心とは理解し区別する能力…迷いのこころ…
▶︎真実
創られたり壊されたりするすべてのもの、得られたり失われたりするすべてのものは条件づけられている…真実そのものは条件付けられていない…知る主体と客体の区別もない…真実の世界は全体かつ完全な姿でそこにある…
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◼️Q1 – 植物なら食べてもいいの?
動物には「情感」があるから食べない…
著者の回答を要約すればそういうことになる…
苦しみを感じるか感じないかが線引きのポイントになる…
自分の知る限り植物は感じることはできてもそれを気にしないらしい…
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Title : Mind If I Order the Cheeseburger ?
Author : Sherry F.Colb
菜食を薦める本や記事は数多くある…でもそれを読むのはすでに菜食している人か興味や疑問を持っている人で…あるいは肉食者で菜食者を論破したがる強者…読む前にすでに大まかな答えを準備してそこに向かって読むようなもの…言葉には限界がある…
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▶︎禅の言葉/方便智
覚りこそが禅の真髄…禅とは語られるべきものではなく、じかに経験されるべきもの…禅の言葉は、概念によって考えることしかできない人間の習癖を壊すことを目的とし、修行者を真実へと向かわせ経験させるための方法/案内としてのみ役立つ…仏陀の説いたことすべては「月をさす指」だと理解しなくてはならない…師たるものは仏道に対する深い理解と弟子の状況に対する的確な洞察に基づいて、新しい方法をそのつど創造していかなければばらない…偉大な師たちは仏教でいう「方便智」つまり相手の性格やその時々の状況に応じた方法をそのつど駆使することができる…それは言葉による語りかけのときもあれば、身振りだけのときもある…
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