SHODAI

第4回 SHODAI ADVENTURE MOUNTAIN – 20km
玉名市小岱山(メイン会場:蓮華院誕生寺奥の院)

直前の雨で危険なルートが2キロ短縮され20キロのレースとなった…1週間前に右手薬指を骨折してしまい、急勾配の上り降りで手が使えるか心配を抱えてのスタートだったが、別の災いが2キロ地点で訪れた…左足首を豪快にひねってしまった…そこからは騙し騙しで歩を進めて何とか完走はできたものの痛みとの闘いは地獄だった…お寺を囲むコース…なんとも意味深い…
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ཏཱ་ལའི་བླ་མ་

宗教は好きになれない上から語りかけるからだ科学や哲学は共通了解できる領域内の話だと思うが、宗教はその先に入り込もうとする言わば「おせっかい」なのだ他人の生き方に踏み込もうとする答えは自分で見つける或いは創るものだろうただ Dalai Lama によると仏教は哲学や科学の要素が強いという
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Amish

スイスに起源を持つキリスト教の分派がドイツ時代を経てアメリカに移住した現在オハイオやペンシルベニアを中心に人口20万人以上が居住しているなかでもランカスターは最初の入植地であり、最も人口密度の髙いアーミッシュ居住区になっている多くの居住区/教区ごとに違う習慣も存在するが、共通する特徴が彼らのアイデンティティを支えている

アーミッシュの生活は教区によって分けられるランカスターには160の教区がある教区は4~5名のリーダー(監督1名、説教者2~3名、執事1名)によって運営される彼らは「くじ」と呼ばれる聖書の慣例によって選任され、無報酬で一生涯奉仕する教会はなく、隔週日曜日に一軒の家に教区内200人以上のアーミッシュが集まり、質素な食事会と礼拝式が行われる…
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THEORY

例えば地球温暖化は温室効果ガスのせいとかそうでないとか、ヨーグルトは体にイイとか悪いとかこの手の話は得てして水掛け論になりがちだデータを証拠にこれこそ真実だと言わんばかりで、立派な学者同士でも話が噛み合わない私たち素人は自分に都合のいい結果だけを探し出し、一般化されるころには自分が間違っていたとしてもその過去を当然のように忘れる都合が良すぎる?…薄っぺらい消費社会にも通じる…「長生きできる」とか「痩せる」とか…いつの時代も誤解は日常化しているものではあるけど、私たち素人はもっと慎重になるべきなのだろう
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CELLS

iPS細胞、ES細胞、STAP細胞?培養技術に期待されているのは臓器だけではない人類は食肉や皮革製品も直接作ることになるのだろうハラリが言う「細胞バーガー」もそのひとつ人類が生き物を操作した歴史は今に始まったものではない遡れば23,000年前の農耕にたどり着くその後畜産や養殖が始まり品種改良や遺伝子組換えを経て、今日ではゲノム編集の倫理的問題が問われている
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UTOPIA FOR REALISTS

隷属なき道
著 ルドガー・ブレグマン
訳 野中 香方子

◾️ 終章 「負け犬の社会主義者」が忘れていること

彼らは何もかもに反対する誰もがこう思っているはずだ「負け犬の社会主義者」はいったい何に賛成なのだろう彼らは語るべき物語を持たず、伝える言葉も持っていないまるで敗北を喜んでいるようにも見える
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UTOPIA

◾️ 第9章 国境を開くことで富は増大する

西側世界の発展途上国に対する過去50年間の支援総額は5兆ドルになるその支援は役に立っているのかエスターデュフロは開発支援を瀉血に例えた開発支援に科学的根拠は全くなかった

紀元前7世紀、バビロンに捕らえられたエルサレムのダニエルは美酒美食の振舞いを断り、戒律を守るために水と野菜だけの食事を要求する試した結果10日後も健康であったことにより戒律は守られることになったこの記録は史上最古の比較試験であり、史上最高のベストセラー「聖書」に収められた現代ではこの試験を「無作為化比較対照試験(RCT)」と言う海外支援へのRCTがようやく導入されたのは1998年だろうケニアの小学生に無料で教科書を配布し、成績が向上するか試験した結果は何の効果もなし以来開発支援には試験による客観的評価が追求されるようになる…RCTはモデルを作らず人間を気まぐれな生き物と見ているそしてこのアプローチが出す証拠は直感に反するものが多いこの証拠は哲学者や経済学者には予想できなかっただろう
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