バタイユの「それ自体に価値がある」という言葉が紛らわしい…
「それ」は切ることで姿を現す…
切られることで(切られるから)他との間に関係が現れる…
意味や価値や目的や理由は常に不自然なヴィジョンに過ぎない…
実際は「それ」も「価値」も作り物…
「それ自体に価値がある」とは「切ることさえできない充足」と考えたい…
水の中の水とはそういうものだろう
道具は周囲のものとの関連性に乏しい…
異質なものであり、進化や淘汰などの結果ではない…
人間との従属関係の中で突如出現したものだ…
しかしどんなものであれ、すべては水の中の水に変わりはない…
