フィッシュマンズ

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フィッシュマンズ(2021)
監督 手嶋悠貴

今更ながら音と言葉が響いたから…
まっすぐ生きている人を見るのは気持ちいい…
逆に辛いのかな…

佐藤氏と同い年だ…
同じ時代を生きていた…

彼らのデビューは1987年…
自分がテープ録音とか芝居やってたときのこと…
大したことしてなかったけど…
ただ何となく自分とダブらせてしまった…
同じ時代や空気の中にいたのかな…
眠ってた何かが同期する…

すばらしくナイス…

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รักที่ขอนแก่น

光りの墓(2015)
監督 アピチャッポン・ウィーラセタクン

眠っているのは兵士であり、かつての王の影響下にあるらしい…生と死、過去と現在、睡眠と覚醒…すべての境界が曖昧になっている…私たちの住む世界はそういうものなのかもしれない…私たちはバーチャルな世界を生きている…本物が別にあるわけではなく、そもそも認識とは勘違いみたいなものだ…

アピチャッポン監督の映像には独特の緩さがある…多分タルコフスキーのような時間の流れ方なのだろうけど、もっとユーモアがあり、特定の場所に辿り着こうともしない…常に違う位相/レイヤを残している…

タイは今年の総選挙において軍の政治介入にノーを突きつけた…しかし民主派の前進党は連立を作れず、タイ貢献党による親軍連立政権となった…

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Alex Honnold

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FREE SOLO(2018)
監督 Elizabeth Chai Vasarhelyi、Jimmy Chin
出演 Alex Honnold

いつ死んでもおかしくない…チャレンジして死ぬなら、それは理想の死に方なのかもしれない…オノルドは登ることで「生」を実感できると言っている…

オノルドは菜食者だ…長い車上生活をきっかけに菜食をするようになったらしい…食肉の環境負荷の高さへの言及も見られる…以下はオノルドが推薦する映画と本…いずれもココで取り上げている…
Game Changers
Cowspiracy
Eating Animals

低所得世帯への太陽光パネル支援も…
ソーラーパネルに問題がないわけではないが、低所得世帯への提供で救われる人がいるのは確かだ…
https://www.honnoldfoundation.org

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Genocide

Palestinian Lives Matter Too: Jewish Scholar Judith Butler Condemns Israel’s “Genocide” in Gaza

身体はおそらく知らない…
ガザで何が起こっているのか…
屠殺場で何が起こっているのか…
だから都合よく振る舞える…
暴力…

ふと身体に届くこともある…
そのとき考えたい…
その機会を逃してほしくない…
気づいて欲しい…

1948年当時のハンナ・アレントの言葉…
「イスラエルがユダヤ人の主権というものに基づいて建国されたことはひどい間違いだ。数十年にわたる軍事的対立を引き起こすに違いない。」

9.11が甦る…

https://note.com/bashir/n/n78fb1d686563

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IN NEW YORK

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PERFORMANCE IN NEW YORK: async(2017)
監督 Stephen Nomura Schible

教授の作品にハズレはなかった…なかでも『async』は一際強い印象を残している…闘病生活を経て制作されたアルバムだった…深化した音が聴ける…

当時の貴重なライブ映像…スタジオ録音を再現した音に教授が生ピアノやノイズを重ねている…

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路邊野餐

凱里ブルース(2015)
監督 畢贛(ビー・ガン)

詩的な世界が広がっている…
映画の面白さや可能性が堪能できる…

30分経ってタイトル…
画角の外から聞こえてくる音…
トンネルの中はまるで「ストーカー」…
「WEEKEND」を上回る長回し…

中国がどんな国なのか…
何が起こっているのか…
少しだけ垣間見れたような気がする…

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大象席地而坐

象は静かに座っている(2018)
監督 胡波(フー・ボー)

負の連鎖が続く…
喜劇じゃないかと思うほど…
戦争や飢餓のような最悪の事態というわけではなく、
人社会のゴミのような部分が凝縮されている…
万人のすぐそばにあるもの…

手ブレ長回しときつめのフォーカス…
ワンシーンを違う視点から別カットで撮ったり…
日暮時の長回しで終わる頃は暗くなってたり…
印象的なシーンは多かった…

映画を観ると体に新しい血が流れるかのようだ…
何か救いのようなものを感じる…
芸術にはそういう癒し効果がある…
象を見に行くことも似ているのだろう…
逃げているわけではない…
そこに希望を見出しているわけでもない…

ただ、完成後監督は自ら命を絶ってしまった…

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MEMORIA

メモリア(2021)
監督 アピチャッポン・ウィーラセタクン

停止してると思ったら普通に再生されてたということが何度もあった…全編タルコフスキーのような長回しで構図も綺麗…ただ被写体が全く動かない長回しも多く、周囲の微妙な草の揺れで再生を確認することも…

「ブンミおじさんの森」は観てないのだけど、アピチャッポン監督はアニミズム的な思想を持ってるのかもしれない…様々なものに記憶が宿り、それを受信再生する…それは私たちの知性が壊れる様子を描写していると解釈できないだろうか…私が私でなくなろうとしているかのような…個が絶え一つの流れになる…そう考えると全体のスローなテンポや辻褄の合わないことが、逆に納得できるような気がしてくる…

ティルダ・スウィントンは制作にも大きく関わっているらしい…立ってるだけの演技も流石…アピチャッポン監督も、背中だけで何分も撮ったり、とてもいい画だと感じた…曲はむしろ邪魔と思える映像…一種のリアルな体験なのだろう…

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水俣曼荼羅

水俣曼荼羅(2021)
監督 原 一男

ここには縮図がある…
文明の基本構造と言っていい…
大きな社会でぼんやりしているもの…

恩恵は犠牲の上に成り立っている…
差別、病気、貧困、環境破壊、動物の犠牲…
法律や倫理とは何なのだろう…
戦争にもルールがあるらしい…
大きな社会は超間接的につながっている…
多くの場合加害者は特定できず…
被害者の姿も見えない…

末梢神経が損傷している場合、自覚症状があるらしい…
脳が損傷している場合、末梢の麻痺が分からないらしい…

ほぼ地元だけど、「MINAMATA」にしろ「曼荼羅」にしろ地元で観た人がどれだけいるのだろうか…むしろ地元だから見ないのかもしれない…地元民と他所者の評価には必ず溝がある…同じ地元民でも立場や意見は違う…善と悪を固定すべきでないことも分かる…誰かを責めるというよりも、人社会の在りようを見極めたい…水俣病だけの問題ではない…

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ABOVE THE CLOUDS

雲の上へ(2018)
著 キリアン・ジョルネ
訳 岩崎 晋也

なぜ山に登るのか…
なぜ山を走るのか…

球磨川を走るだいぶ前に読み始めた…
しばらくトレーニングとか準備で本と向き合うことができずにいた…
読み終えたのはレースの一週間後…
天と地ほどの差があるとはいえ、接点は少なくない…

以下キリアンの言葉…

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