Gary Yourofsky to Haaretz: ‘Animal Holocaust’ Isn’t Over

原文
https://www.haaretz.com/amp/.premium-animal-holocaust-goes-on-says-vegan-guru-1.5278995

和訳
http://therealarg.blogspot.com/2020/09/Animal-Holocaust-Isnt-Over.html

ハラリによるヨーロフスキーへのインタビュー…
というより殆どそれぞれが自分の考えをぶつけてる…
2013年なので「サピエンス全史」が世に出る前年のものだ…
二人がヴィーガンであることは知っていたが、実際に接点があったことは知らなかった…
テーマ別に要約して、自分なりの解釈を加えてみた…

■テクノロジー/フィクション

人は動物に対し圧倒的に優位な立場だ…
それは何に起因するのか…
優位性にはどのような意味があるのか…
それは今後どういう展開に向かうのか…

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疾風怒濤精神分析入門

疾風怒濤精神分析入門
ジャックラカン的生き方のススメ
著 片岡一竹

精神分析とか人類学には少し用心したい…
例えば無意識のせいにしたり、社会のせいにしたり…
精神分析や人類学が教えてくれるのは自分を疑うことではないだろうか…
理性、モラル、常識、普通…を疑うこと…
ある種の謙虚さを要求するもの…
傲りとは真逆のもの…

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DAVID GRAEBER

いま手元にグレーバー氏の本がある…
森元斎氏が著書「アナキズム入門」で熱く語っていたことを思いだす…
ブレグマン氏も言葉を寄せているようだ…
https://gigazine.net/news/20200904-david-graeber-passed-away/

まだまだその思想に触れているとは言えないのだけど、同じ問題意識を共有しているかのように感じられてとても魅力的な存在だった…

David Graeber(1961-2020)

En attendant Godot

ゴドーを待ちながら(1952)
著 サミュエル・ベケット
訳 安堂信也 高橋康也

ニーチェによると、死後の約束だけをするのがキリスト教らしい…

意味の空白こそゴドーなのか…
イエスに特定してもいいし、しなくてもいいし…
人が必要とし続ける何か…
必要な空白…

何かを盲目的に信じている…
何かを知らないうちに忘れている…

カフカによると、メシアは必要なくなったときにやってくるらしい

अहिंसा

倫理/数珠の網、細胞の織物(「惑星の未来を想像する者たちへ」所収 )
著 ゲーリー・スナイダー
訳 山里勝巳・田中泰賢・赤嶺玲子

スナイダーはアヒンサー(अहिंसा)を仏教の「第一の戒め」として引用している…
「無益な殺生をしてはならない」という意味だ…

アヒンサーとは不殺生、非暴力を意味する言葉だ…
ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教で重要な教義とされている…
食に関することだけではなく戦争なども含めた概念だろう…
さらには人や動植物だけではなく地球規模或いは宇宙規模で考えるべき概念かもしれない…

無益な殺生とは何だろうか…
必ずしも必要ではないとか…過剰に奪っているとか…そういう意味だろう…
スナイダーの言う「経済的」な意味合いを持った言葉だ…

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Markus Gabriel

■ 世界史の針が巻き戻るとき「新しい実在論」は世界をどう見ているのか(2020)
著 マルクス・ガブリエル
訳 大野和基

■ 欲望の時代の哲学2020 NY思索ドキュメント(1)「欲望の奴隷からの脱出」(2020)
出演 マルクス・ガブリエル

自然主義という言葉がある…一般的には科学至上主義という意味らしい…しかし「自然」とは全く逆の意味合いを持つものではないだろうか…それは「きまぐれ」の世界であり、美と不気味さを併せ持つ世界だ…理性は法則を導き出すかもしれないが、それは自然そのものではない…理性の産物は本質的にいい流れを作れるわけではない…

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DUCHAMP

■ アフタヌーン・インタヴューズ(AI)
聞き手 カルヴァン・トムキンズ
訳 中野勉

■ マルセル・デュシャン(MD)
著 ジャニス・ミンク
訳 KYOKO HASEGAWA

Pablo Picasso 1881-1973
Marcel Duchamp 1887-1968
Jean Cocteau 1889-1963
Man Ray 1890-1976
André Breton 1896-1966
Georges Bataille 1897-1962

どんなことも習慣化、形骸化していく…
報酬や評価は往々にして物事を見えにくくする…
常に距離を取っているように思えた…

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MORAL TALES

モラルの話(2018)
著 J.M.クッツェー
訳 くぼた のぞみ

法律のように明文化されてはいないが、何かを要求するもの…それを形作るこころの動きに支えられている…モラルはこころの動きによって発動し、常にこころの動きとともにある…それは違う時代、土地、文化、立場…によって違う顔を見せる…

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