La faim dans le monde expliquée à mon fils

世界の半分が飢えるのはなぜ?
著 ジャン・ジグレール
監修 勝俣 誠
翻訳 たかお まゆみ

1999年出版…少し古いのかもしれないが、飢餓の本質は変わらないだろう…最後のエピローグに著者の分析/解釈と主張/提案が集約されている… Continue reading “La faim dans le monde expliquée à mon fils”

Social Security

■ アメリカ

独立国となったアメリカはイギリス救貧法を模倣し運営は地方政府に任せた…しかし自由主義を信奉するアメリカにおいて公的機関である地方政府の救貧活動が好意的に受け入れられることはなかった…19世紀後半には民間の慈善団体が組織されたり、大学関係者が慈善活動を行うなど、ソーシャルワークと呼ばれる公的機関以外の慈善活動が目立つようになる…さらに大企業による独自の企業福祉も見られた…アメリカ国民は租税負担を望まず、連邦国家であり地方の権限も強いことなどから、社会保障制度の確立は進まなかった…
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■ デンマーク

ノルマン人(ゲルマン人)の一派であるデーン人が住みつき、8世紀〜11世紀のヴァイキングの時代にはヨーロッパ諸国を支配下に置き貿易を行った…以下デンマークの略歴だが大国として戦い続けた歴史がある…お隣スウェーデンとは常に戦争状態だった…しかしデンマークは相次ぐ敗戦により大国から転落…スウェーデンもあとを追うように大国としての地位を失う…
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Social Security

■ スウェーデン

スウェーデンは中世から厳しい自然環境下でがはあるが農業を生活の糧としていた…小作人や農奴のいない自作農が主流だった…しかし18世紀後半から地主による囲い込み運動により農業労働者が急増…同時に貧困者も増加する…イギリスよりも遅かったが救貧法が制定される…内容はイギリスとほぼ変わらなかったが、ワークハウスのような強制労働施設はなく相互扶助的な要素が強かった…19世紀になると鉱業や鉄鋼業、製材業などの工業化が進み、同時に貧困者の増加や労働条件の悪化が問題となる…
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■ ドイツ

フランク王国分裂後…
962 神聖ローマ帝国誕生(領邦国家が徐々に形成)
1618-1648 三十年戦争(神聖ローマ帝国事実上の解体、プロイセン台頭)
1701 プロイセン王国成立
1789-1799 フランス革命
1803-1815 ナポレオン戦争(神聖ローマ帝国消滅、ウィーン体制へ)
1848 諸国民の春(ウィーン体制の崩壊)
1870-1871 普仏戦争(ドイツ産業革命の到来)
1871-1918 ドイツ帝国(統一国家の成立、14-18 第一次世界大戦)
1919-1933 ヴァイマル共和政
1933-1945 ナチスドイツ(39-45 第二次世界大戦)
1990 ドイツ再統一
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■ イギリス 2 / 2

1911年 国民保険法
1914〜1918年 第一次世界大戦
(1916年 ロイド・ジョージ政権誕生)
1939〜1945年 第二次世界大戦
(1940年 チャーチル政権誕生)
1942年 ベヴァリッジ報告
(1945年 アトリー政権誕生)
(1979年 サッチャー政権誕生)
(1997年 ブレア政権誕生)
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