There never was a West: or, democracy emerges from the spaces in between
DAVID GRAEBER
■ 序論
民主主義という言葉に共通する唯一の要素は、少数エリート層の関心事だった政治的諸問題が、構成員全員に開かれたものとなっている意識だとグレーバーは言う…それはあまりにも道徳的負荷を帯びているため、この言葉を使う論者は必然的に何らかの思惑を抱いているものらしい…グレーバーは自身の思惑(主張)をこの序論で五つに要約している…
