野性の実践(1990)
著 ゲーリー・スナイダー
訳 原 成吉、重松宗育
スナイダーを読むことは意義がある…
ケルアックやギンズバーグ、バロウズと共に生きたこと…
またおそらくソローの系譜にいること…
京都で禅の修行をしたこと…
鹿児島(諏訪之瀬島)で暮らしたこと…
学者ではなく詩人であること、そして存命だということ…
スナイダーは今年95歳を迎えた…
まだまだ響き合えない部分もある…
遠く及ばない…
とはいえ、何か同じ道を歩いているような気がしてくる…
神は死んだというけれど、私たちはおそらく神から逃げられない…
だから野性の実践が必要なのだと思う…
第9章 サバイバルと祈り
第8章 クマと結婚した娘
第7章 道を離れて道を行く
第6章 極西の原生林
第5章 青山はいつも歩いている
第4章 良き土地、野生の土地、神聖な土地
第3章 自然の知恵
第2章 「場所」に生きる 1/2、2/2
第1章 野性の教え