Die linkshändige Frau

左利きの女(1977)
著 ペーター・ハントケ
訳 池田香代子

孤独をなぞるような描写が続く…
最後だけ戯曲を思わせる展開になる…
かといって何かが大きく動くわけではない…

仕事とか遊びとか…文明人らしい行為としての…
それは孤独に背を向けることかもしれない…
逃げること…ある意味動力にはなってる…
でも向き合ってはいない

ブルーノ・ガンツが若いですね…