第1回球磨川リバイバルトレイル – DNF
まだ大会は続いている…
腰痛のため34kmで断念…
制限時間には2時間の余裕があった…
悔しいレースになった…
スタートしてしばらくは調子よかった…
しかし徐々に腰痛の兆候が…
次第に無視できない痛さに…
エイドに到着してすぐには決断しなかったが、しばらく冷静に考えてリタイヤを決めた…
しばらくは噛み締めるしかない…
今回は寝ずに走るロングレース…
レース前はだいぶビビってた…
最初のエイドでリタイヤすることも考えていた…
その方が気楽だったから…
苦しく眠い時間の寒い夜が怖かった…
心配だったのは腰痛の方ではなかった…
腰痛は良い周期にきていたし…
走り出して脚の調子もよかった…
というかリタイヤはしたが腰以外はすべて順調だった…
睡眠もトイレも補給も内蔵もすべてうまくいっていた…
夜ランに対する恐怖も徐々に薄れてきていた…
決断したときは悔しさが優っていた…
まだ気持ちを整理しきれずにいる…
整形外科では問題ないと言われ、ペインでは神経ブロックしてもらえず…
CTまで撮ったが結局病院ではちゃんと考えてもらえない…
どうやって治せばいいのか…
写真を全然撮らなかった…
スタート前の写真とゴール地点にバスで戻ってきたときに撮ったものだけ…
気持ちに余裕がなかったかもしれない…
最初のエイドまでではあったが他の参加者と話す機会はあった…
霧島で一緒だった夫妻とも色々話せてよかった…
最後まで行けるだろうか…
これを書いてる時点ではまだおそらく次のエイドには着いていない…
今回は準備するものが多く、それなりにお金と時間を費やした…
夜ランを想定した練習も何度もやった…
それらが無駄だったとは思わないが、それらも含めて大きなイベントだったことは確かだ…
ドロップバッグも初めての経験だった…
1時間半かけてスタート地点にバス移動も初めて…
ヘッドライトやレインジャケットなどの持ち物チェックも初めて…
今大会は球磨川沿いの復興という意味合いもあり参加費のいくらかは寄付に充てられる…
昨年水上のレースで人吉を通ったときも、まだ災害の爪痕は生々しかった…
少しでも貢献できたことは良かったと思う…
以下備忘録追記
コースは林道や作業道が多くスムーズに進めたが、トレイルの魅力はあまり感じれなかった…
ガレ場が多く、何度も足首を捻りそうになったがテーピングのおかげで救われた…
今回は小岱山から使っているテラウルトラを使用…
横ブレは感じたが概ねストレスなく走りやすかった…
