吠える その他の詩(1956)
著 アレン・ギンズバーグ
訳 柴田 元幸
理性、モラル、有用性、科学、常識、普通…はありのままを別の姿に書き換えてしまう…答えを示し従えようとする…それらにはそれらなりの役割があるしそれらに頼るしかないとしてもそれらに抵抗することでしか価値は生まれないのではないだろうか…価値とは結果とか成績では計れないものだ…モレクは恩恵と引き換えに犠牲を求める…ヒップスターたちは抵抗し悶え吠えた…
https://hitkeas.com/2021/07/20/matrix/
https://hitkeas.com/2021/02/20/life-2/
難しそうでなかなか手に取れなかったのだけど、柴田さんの訳が出たということで購入してみた…ポール・オースターの訳が気に入っていたから…結局意味を追いかけることは程々にとりあえず勢いだけは感じとれたかな…詩なので原文も読みたくなるものだ…全部は無理だが気になるところだけ齧って読んだ…
