TORNADO ALLEY

トルネイド・アレイ
著 ウイリアム ・バロウズ
訳 清水 アリカ

音感的ノリで読み切った「裸のランチ」とは違う
意味がわかるリズミックなキレはそのままに

暴力、ゴミ、病気、貧困
ノイズを発するのは人間だけで、それをノイズと認識するのも人間だけだろう
ノイズは無くならないだろうし、逆に必要なものなのかもしれない
調和は常に保たれているノイズは調和の証
何が問題なのか量の問題とは思えない
犠牲にしているものが何なのか

クスリが許容された時代もあったのだと思う…
クスリに強い人もいるらしい

毒を描いてはいるが毒を吐いているわけではない
常に紳士的な身だしなみだし関係ないか
どちらかというと、ゴミやノイズから解放されているのだと思う
どの立場からも解放されたその視線の先にあるものが見たくなる
或いはその自由さに憧れ浸りたくなる