禅への鍵
著 ティク・ナット・ハン
訳 藤田 一照
現代の日本において仏教といえば法事…
自分を見つめる方法から遠ざかっている…
ダライ・ラマにしろティクナットハンにしろ宗教が必要だと言う…
ひとつの道ではあるのかもしれないけど…
おそらく動物や植物や鉱物は主体も客体もない世界を周囲と有機的に連動させて無理なく自然に生きている…仏教の悟りの世界とはそういう世界なのではないか…アガンベンの言う「非の潜勢力」を無くした世界も同じではないのか…アガンベンは「非の潜勢力」を人間固有の優れた属性のように描いているが、それはある意味歪みなのであって、その歪みを取り除くことが悟りなのではないか…
https://hitkeas.com/2018/11/22/potenza/
最終章後半部分に著者のメッセージが集約されている…
示唆に富む言葉は刺激的だ…
取り戻すべきものが確かにあると思う…
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https://hitkeas.com/2019/02/05/mindfulness/
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