◼️Q2 – 食の楽しみは?
著者も書いているように菜食人になるのに快楽を手放す必要はない…
付け加えると…
屠殺に加担していないことは気持ちをラクにさせてくれる…屠殺がなくなるわけではないので偽善的に思えるかもしれないが、ひとりの決断は貴重な一歩であるはず…
感覚的にも変化が現れた‥今の自分にとって肉は目を背けたくなるものになっている…スーパーの肉コーナーは例えればそういう標本が並ぶ実験施設のようだ…これが元々の自然な感覚なんじゃないかとも思う…タバコを吸ってるときはそれほど気にしてなかった匂いが、やめたら耐えられないのと同じ…
味に関しても、肉を食べてたときは今と比べて美味さを追い求めてたように思う…今は素朴な味わいで十分だと感じる…我慢しているわけではなく…食に対して冷静になれてる…肉は甘いものやタバコやお酒と同じではないだろうか…ある人は肉は薬だと言っている…薬は毒にもなるのであって常食するものではないと…(参照記事)
◼️Q3 – 健康はどうするの?
菜食で健康が維持できるかはクリアすべき根本問題…
著者の答えは一般的なことが網羅されてはいるが、つけ加えたい…
▶︎ビタミンB12
海苔とかスピルリナとかニュートリショナルイーストとか、とりあえずB12を補えるとされるものはある…しかしそもそも健康な腸内環境と昔ながらの土壌さえあれば問題ないのではないだろうか…健康な腸内環境では細菌がB12を作ってくれるらしい…また、近代農場が出現する以前は土壌にB12を作る細菌が含まれていて、野菜や果物からB12を摂ることができたらしい(https://vegan-kosodate.jp/nutrition/vitamin12)…肉食で腸内環境が悪くなり、農薬で土壌も劣化した…菜食に根本的欠陥があるわけではない…
▶︎ω3脂肪酸
くるみや亜麻仁油などから摂れるALA(α-リノレン酸)だけでも十分かもしれないが、その変換率では心配というならミドリムシ(ユーグレナ/動物という人もいるかもしれないが)の加工食品(パウダーやタブレット/栄養を抽出したサプリメントではない)を摂るのもいいかもしれない…魚に含まれるDHAやEPAも起源を辿れば藻にたどり着く…魚も人間と同じくDHAやEPAを体内で合成できないため、藻類や微生物から取り入れて濃縮している…
▶︎タンパク質
野菜類のアミノ酸スコアは確かに単品で見れば低いかもしれない…しかし含まれるアミノ酸量は世間の認識をはるかに上回っていて、組み合わせで必須アミノ酸も賄える…菜食の方がタンパク質の摂りすぎによる弊害に苦しむこともない…特に日本は大豆製品が豊富であり諸外国に比べて菜食には恵まれた環境だ…
[…] https://hitkeas.com/2019/02/26/13-questions-3/ […]