Love ( Senility )・・・愛( 老いる )
恋愛というのは複雑になるし面倒なことするほどのものでもない…でも面倒を厭わないのなら全く同じ時間とエネルギーを費やせばいいと思う
空想の恋の方が実際の恋よりずっといい…やらない方がずっと興奮する…一番強い引力は絶対にやらない二人の間にある…
一人でいるのが悪いと思ったことはない…人は個人の愛ということに囚われすぎる…大げさに考えなくていい…人生も同じ…
愛のために払う犠牲で一番大きなものは誰かがいつも側にいるということ…自分勝手なことができない…ベッドが狭くなる…
子供が欲しくない…子供に同じ悩みを持って欲しくない…
恋愛の兆候は体の中の化学物質が変になる時だ…だから恋愛には確かに何かあるのだろう…化学物質がちゃんと教えている…
セックスは程度の差こそあれ懐かしさがあるし、セックスそのものが何かへの懐かしさだ…
人は空想するが、問題はそこから始まる…空想がなければ目の前にあるものを取るだけ…しかしそしたらロマンスは生まれない…
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自由が欲しいし指図されたくない…共有もしたくない…群れたり所属したりすることが先ず嫌いだ…社会が必要とする契約だとは思うのだけど…自分で終わりたい…不適格者…