■ ルクリュ 1830-1905 フランス
クロポトキンと同じく地理学者だった…ふたりはソローと話が合うかもしれない…ルクリュはアメリカに渡っているがソローとはニアミスだったのでは…
ルクリュはスケールが大きい…地球の自転や公転の話しから始める…進化とは公転であり理念…革命とは自転であり現実…正直よく分からない…言葉のチョイスは合ってるのか…? ひとつの奇跡の両輪…
とにかくルクリュは歩く人だったらしい…そしてヴィーガンだった…アナキズムとヴィーガニズムは相性がいい…ソロー、ガンジー、トルストイ、ルクリュ…
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■マフノ 1889-1934 ウクライナ(ロシア)
マフノは行動の人…農民出身の革命家
ロシア併合時代にテロ行為で投獄/釈放…ロシア革命の混乱の中、ウクライナでアナキストによるコミューンを形成…のちにボリシェビキに追われフランスに亡命
▶︎黒軍/ウクライナ革命反乱軍 1918-1921
マフノが率いたアナキスト軍…ほとんどは農民によって構成されていた…自由地区の軍隊
▶︎自由地区 1918-1921
マフノが中心となって形成された無政府コミューン…無政府なので国家とは言い難い…農民や労働者の自主管理だけでなく教育にも力が注がれた…